第1回「FILCOのメカニカルキーボード「Majestouch Convertible 2」を購入した」
こんにちは、ぐーぐるーです。
今回、FILCOのメカニカルキーボード「Majestouch Convertible 2」を購入し、使ってみました。私は日本の大学生で、趣味でデスクトップPCを自作して今まで安いメンブレンキーボードを使っていましたが、自宅で2~3時間、プログラミングの勉強やゲーム、ブログを書いていると指が疲れてくるんです。 そして思ったこと...「指痛くなるのやだなー、そうだ、キーボードを変えよう」と。
そこで、この不満を解消すべく、私はキーボードについていろいろ調べました。
すると、どうやらキーボードには大まかにメンブレン方式とメカニカル方式と静電容量無接点方式と三つの方式が存在するらしい。それぞれの違いは以下のとおりである。
キーボードの三つの方式の違い
メンブレン =>・機構が単純で安価なキーボードで採用されている
・クリックしたときドーム型のゴムシートが押されて二枚の 電気シートが触れ合って入力される
・大量の文字や数字をタイプするのは向いていない
メカニカル =>・機構が複雑で高価である
・キーの内側に機械式のスイッチやばねが仕込まれている
・キータッチやクリック感がキーボードによって違うのでこだわ れる
静電容量無接点 =>・機構が複雑で高価である
・クリックすると静電容量という機構で軽く押し込んだ だけでも入力することができる(深く押し込む必要が なく、指が疲れない)。
・長時間打鍵する人に向いている
以上がキーボードの三つの方式の違いです。詳しい技術的な説明はもう少し勉強して、深く理解した後に記事にしていきたいと思います。
では、今回購入したキーボード「FILCOのMajestouch Convertible 2」について少し紹介していきたいと思います。
これはメカニカルキーボードで有名なメーカーであるFILCO(フィルコ)が生産、販売しているメカニカルキーボードです。
私は「Majestouch Convertible 2」、JIS配列108キー版の赤軸を購入しました。メカニカルキーボードの特徴として、キータッチやクリック感にあったキーボードを選ぶことができます。私が購入した赤軸はクリック感が少なく、キータッチは最も軽いタイプを選びました。違いについて、全部はここにかけないですが、詳しくは「メカニカルキーボード スイッチ」と検索してみてください。
あとこのキーボード、DIPスイッチと言ってキーコードを入れ替えることができます。私の場合は、「CapsLockキーとCtrlキーの位置が逆だったらいいのにな」、と思っていました。それがこのキーボードではできるんです。この理由もこの「Majestouch Convertible 2」を選んだ理由です。
私は全然使っていない(というより使えない)のですがこのキーボード、Bluetooth接続ができます。もちろんUSBケーブルはついてきます。この機能はBluetooth機能が搭載されているパソコンで使用する場合はBluetooth機能をオンにして使用します。つまりBluetooth機能のないパソコンは使えないので注意が必要です。しかも、最大4台のデバイスとBluetooth接続ができるように登録できます。ちなみに、Bluetooth接続は単三電池2本、または付属のUSBケーブルで給電することもできます。
後は「これがすごい」、と感じる部分はないです。見た目は高級感があり、ずっしりしていて重たいです。裏に「Made in Taiwan」と書かれています。安心感もあります。
ぜひ、PC作業環境を変えてみたい人、入力作業がつらいと感じる人はキーボードにお金をかけてはみませんか。